延岡市議会 2020-09-15 令和 2年第 9回定例会(第4号 9月15日)
○一二番(長友幸子君) 教育現場、学校の現場では、先生方、英語も入りました、百ます計算、陰山メソッドも入りましたといろいろ、文科省から下りてくる分もあるんですけど、次から次に増えてきてますよね、多分。
○一二番(長友幸子君) 教育現場、学校の現場では、先生方、英語も入りました、百ます計算、陰山メソッドも入りましたといろいろ、文科省から下りてくる分もあるんですけど、次から次に増えてきてますよね、多分。
また、音読や百ます計算などに継続して取り組む陰山メソッドの充実については、全小学校で統一した取り組みを行い、児童の学力向上に努めてまいります。 外国語教育については、本年度新たに任命した外国語教育推進委員を中心として、英語の授業改善に向けた研修などを実施し、児童生徒の学力向上と教職員の指導力向上等に努めてまいります。
ただ、導入三年目を迎える陰山メソッドの取り組みにより、集中力や基礎的な力が伸びてきており、一定の成果を上げている学校もふえてきております。 また、新聞販売所の御厚意により、各中学校へ新聞を提供いただいているところもあり、本市の中学生は新聞を読む割合が全国平均よりも高いという状況にもございます。
また、音読や百ます計算などに継続して取り組む陰山メソッドのさらなる充実や、外国語教育アドバイザーを毎月迎えて行う英語の授業改善に向けた研修会の充実等を図りながら、児童生徒の学力向上と教職員の指導力向上等に努めてまいります。
さらに、委員より「成果を生かした今後の取り組みはどのようなことを考えているのか」との質疑がなされ、当局より「現在、宮崎大学と協力し、モデル校を選定して、陰山メソッドがどのような児童生徒に効果があるのか、全国学力学習状況調査結果も踏まえた分析を計画しており、その結果を今後の施策に生かしていきたい」との答弁があったのであります。
また、全小学校において音読や百ます計算などに継続して取り組む陰山メソッドの充実や、小中学校における外国語科などの授業改善、また、プログラミング教育の実施に向けた研修会の実施など、児童生徒の学力向上と教職員の指導力向上などに努めていきます。 学校施設の整備のうち北方学園のプール整備につきましては、来月から旧プールの解体工事に着手する予定です。
土曜授業、陰山メソッド、フッ化物洗口、コミュニティスクール、外国語授業などなど、学校は忙しい、何とか七時までには帰りましょうと言っているが、なかなか困難のようであります。新年度事業で、教員の働き方改革と部活動の質の向上のために部活動指導員派遣事業に取り組むことはよかったと思います。教育長は学校現場の多忙さ、勤務の状況を身をもって経験されていると思います。
学校教育の充実につきましては、ICT教育の環境整備を積極的に推進し、県平均はもとより全国平均を上回るパソコン台数を確保するとともに、全小学校において音読や百ます計算などに継続して取り組む陰山メソッドの充実や、外国語科等の授業改善に向けた研修会の実施など、児童生徒の学力向上と教職員の指導力向上等に努めてまいります。
本市では、その課題解決に向けて、陰山メソッドの導入や、脳科学の権威である川島隆太教授による中学一年生への講話、教員の指導力向上に向けた講師の招聘等、延岡市独自の取り組みを行っております。その成果は、まだ確認できる段階には至っておりませんが、徐々に学校にもその趣旨が理解され、浸透してきつつありますので、継続して行ってまいります。
それが、一つにはこの陰山メソッドの導入による集中力の醸成ということでありまして、小学校のうちに集中力をつけて、その子供たちを中学校に送ってあげたいということがございました。 もう一つが、東北大学の川島隆太先生を初めとして、この脳科学の知見を活用して学力向上を図るということでございました。
学校教育の充実につきましては、ICT教育環境の整備のペースを上げて取り組むとともに、全小学校において音読や百ます計算等に継続して取り組む陰山メソッドや、外国語科等の授業改善に向けた研修会の実施など、児童生徒の学力向上と教職員の指導力の向上及び教育環境の充実に努めております。
学校教育の充実につきましては、引き続き、ICT教育環境の計画的な整備に取り組むとともに、全小学校において音読や百マス計算等に継続して取り組む陰山メソッドの充実や、外国語科等の授業改善に向けた研修会の実施など、児童生徒の学力向上と教職員の指導力の向上及び教育環境の充実に努めてまいります。
○教育長(笠江孝一君) 本市におきましては、今年度、市内全ての公立小学校におきまして、陰山英男氏の提唱する陰山メソッドを導入し、朝の活動において音読や百マス計算を行い、集中力を高める取り組みを行っております。この音読には、一部素読と考えられるものも含んでおります。
教育委員会では、これまでもさまざまな研修会や授業研究会等を通して学力向上に努めてきたところでありまして、本年度は特に、学力向上改革元年として、全国的に有名な陰山英男氏が提唱する陰山メソッドを全ての公立小学校に導入して、学力の土台となる集中力の向上を図っているところでございます。
初めに、陰山メソッドについてですが、小学校基礎学力向上推進事業として、陰山メソッドを導入されています。陰山メソッドは読み書き計算など、反復練習を徹底して行い、集中力を鍛え、学力向上につながるとして大変期待されています。 しかし、この陰山メソッドでもう一つ忘れてはならない重要なポイントは、学力の前提は生活習慣にあるという点です。
そこに基礎学力向上推進事業として、陰山メソッドを導入するのは、学ぶ姿勢の向上を図る上には大変よい流れではないかと思います。ICT整備と陰山メソッドをどのように授業に生かしていかれるのか、学力向上への戦略がありましたらお示しいただきたいと思います。
まず初めに、陰山メソッドについてのお尋ねでございます。 陰山メソッドとは、元小学校教諭で基礎学力向上の実績を残し、現在立命館大学教授である陰山英男氏が提唱する学習法の総称でございまして、読み書き計算を徹底的に反復することにより学習の基礎となる知識や能力、そして集中力を高めるものでございます。陰山氏は、勉強とは集中する練習である、限界を超えた集中は学力を一気に高めると言っておられます。